finalventさんのコメント拝読しました。

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040729 コメント拝読しました。ありがとうございます。

(下書きです。近日中に補足します。)

「大学の教授になるには博士号は必要ない」 (よく聞く“反論”です。)
その通りですが、この 岸田秀学歴詐称(疑惑)問題には初めから関係ありません。

(岸田は3月(4月?)に大学を退職しました)


問題点:

1.岸田に似た状況で似た詐称をした教授が給料の過剰取り分(詐取分)を返している。岸田も返却せよ。

2.岸田は詐称の事実を認めて読者と社会に謝罪せよ。

3.岸田は、現在も著書(「ものぐさ精神分析」最新版、最新刷など)に、
(また講演会の際に) 虚偽の学歴表示をしている。詐称を止めよ。


私個人は岸田の学歴詐称に約20年間 騙されていました。岸田の主著「ものぐさ精神分析」には岸田が博士号を得た旨が記してありますから、毎日数十人の新しい読者が岸田の学歴詐称に騙されていることになります。岸田だけでなく、出版社に対しても怒りを覚えます。


岸田の学歴詐称は 1996年に文部省にバレました。
岸田自身による(ものぐさ風)記述:http://groups.google.com/groups?selm=20031227013114.2501.qmail%40web2407.mail.yahoo.co.jp


岸田の経歴・業績が判明したら、岸田は「精神分析」に関する教育・研究・業績が無いため、文部省は、岸田には「精神分析」と名の付く大学講義をする資格が無いと判断しました。
正しい判断だったと思います。
しかし、現在も、岸田は「精神分析」と名の付く著書を出して詐欺商法を続けています。


http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040730

コメントありがとうございます。岸田の知名度は低いのですが、岸田を知ってる人でも、詐称した(している)事に関して関心が低いのはなぜなのかが謎です。その謎の解答のヒントをたくさん頂きました。

私の方も日本社会などについての理解を深めたいのであって、口論する気はありません。

1.岸田は現在も詐称を続けています。(http://d.hatena.ne.jp/kishida_shu/ に既に書きました。)

2.現在も学歴詐称により読者を騙して詐欺商法をしております。また、脱税・贈賄・収賄と同じで社会全体に損害を与えています。

大学という組織は税法その他を考えても公的な機関であり、税金から補助金も受けています。

3.大学教師という地位を悪用してあのような行為を行うことは「環境型セクハラ」にあたります。

例の“博士論文”は、今になって思えば短すぎで変ですが、私が読んだ当時は内容に関しても感心しました。

(また後で補足します。)